何も変わらない
2011年1月24日 § コメントする
入院中に読もうと、引っぱり出していた何十年も前に書かれた「出会いを求めて 新しい芸術のはじまりに」という本に書いてある一節を抜書きします。
「最近、環境公害や情報の弊害について盛んに批判が書かれている。そのなかで叫ばれている合い言葉は、自然を還せであり、もっと具体的な触れ合いが欲しいということである。人間がいかにその住まう場所を侵され、抽象的に生きているかが、自覚されてきたのであろう。という以上に、もはやこれ以上、人間は自らを直接的な世界から切り離していっては、生きること自体が不可能になるのではないかという、恐怖にかられはじめたのかも知れない。・・・」
この本は、初版が1971年です。今からちょうど40年前。
昨日今日、誰かが書いたと言っても通用するように思えないでしょうか。
ただ自覚は希薄になっているような気がしますが・・・。
恐怖は40年後の今でもこれからというところでしょうか・・・。
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