有る前から在るものに向けて
2011年5月12日 § コメントする
福島第一原発1号機はメルトダウンしていた。 冷却のために注水していた水の約3000トンがどこかに漏れている状態という。 水棺ということもどこで漏れているかわからないのならできないだろうに。
漏れている事実をわかりながらそれでも水棺作業を続けるという。 このところがわからないのだが、当事者が続けようとするのは事実をまだ受け入れられないということなのだろうか。 歌の文句にある「わかっちゃいるけどやめられない」ではすまない話で、冷静に対処してもらいたいものだと思う。
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