あたりまえのこと

2011年10月23日 § コメントする

 

夕方から堀尾貞治展のオープニングに参加していました。
堀尾さん、元気。

堀尾さんの作品はこのオープニングに行かないと一番面白いところを見ることができない。つまりオープニングのパフォーマンスで作品が完成しているのだ。

アとホ、スとキ、というのがあって、それはその場にいる参加者が二手に分かれてア〜とホ〜を大きな声でいうのだ。同時に発声するものだから当然アホともスキとも聞こえない。

一瞬にして闇、というのがあって、それは画廊の照明スイッチを切るだけ。夜だからそら闇になるでしょ。そのあたりまえのことがその場に参加している者にとっては電気のスイッチを切ったら照明が消えて闇になるという意識を憶えることになる。

 

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