谷川俊太郎の言葉

2012年2月21日 § コメントする

今日(2012.2.21)の朝日新聞夕刊の文芸批評で、東日本大震災の後、詩人たちは震災後の世界とどう対峙し、自らの仕事や役割をどう位置づけているのか、いま「詩とは何か」という問いに二人の詩人の思いが語られていた。

見出しだけを書き出すと、吉増剛造は「言葉を粉々に砕き 別の声を出す」であり、谷川俊太郎は「言語以前のものに言語で触れる」であった。

どちらも同じ場に立ってはいるのだろうが、吉増剛造は言葉以前の言葉(声、音)への方法としての響きがあり、谷川俊太郎はどうしようもない境界線まで遡ったところで全ての表現の本質になるところを言っている。

果たして粉々にできるのか。

また、以前のものに触れることができるのか。

 

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