
「われ敗れたり 米長邦雄」はおもしろい。
まず無謀に思える勝負に挑んだこと。
そして、勝負に対する姿勢の厳しさ。
そこからにじみ出る人間、米長邦雄。
読み進めて、93ページの「・・・これに対して私はほぼノータイムで6二玉と指しました。・・・」というところで思わずグッときてしまいました。
1秒間に1800万手読むというコンピュータともう引退している棋士が現役時代の棋力を取り戻そうと惜しみない努力をした上で闘う。
元名人、永世棋聖の米長邦雄とコンピュータのボンクラーズとの勝負の顛末が書かれている。
まあ、読めばそのすばらしさが分かる。
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