ドローイングでちょっと

今日で４枚×３の最終。

帰り道に、規則性を持たせると毎日描くおもしろさが無くなると思った。

その代わりに、規則性の中に気付くこともあった。

ドーサで下描きがしてあって、その下描き部分が墨をはじくのだけど、ドーサの下描きと同じ方向に墨で描いたときはその下描きの存在が希薄なものになる。今日のドローイングではその存在がまったく分からない。

一番下描きが分かる方向は直交する線を描いたときである。

あたりまえのことなんだけど、そういう時が一番よく下にあるものが浮かび上がってくる。

今晩はビール２缶飲んだ後、吉野の番茶を飲んでました。

久しぶりにしらふ。

一昨日の山行きの筋肉痛が今日も続いている。
奥多摩駅から鋸山（1109m）を登ってきました。
700m近くをほぼ登り続けるコースは久しぶりの足にはきついものがあったようです。

山に行けば酒というのがいつものメンバーで、今回は下山してから駅の近くで飲みました。
最初に入った店がなんと８９歳でしかも一人で切り盛りしている焼き鳥屋「美好」。
ここでほぼべろべろ。
電車に乗って帰ろうとしたら１時間後でないと電車が来ない。
そこで当然の如くもう一軒。

しかし、８９歳には驚いた。
日本酒は好まないのだけどお酌してもらえるから飲んでしまった。
その元気さにあやかりたいと思いました。

明日は奥多摩の方の山に行きます。
早く寝ます。

仕事でShadeを使うことが増えた最近。
増えたというか面白いから自分で増やしているのかもしれないけど、とにかくなかなか思いどおりにならないのでちょっとしたところで躓いてなかなか先に進まない。でも、面白いものは苦にならない。
月曜日に見てもらうものなので時間もぎりぎりになってきたこともあって、さらにずるずると帰るのが遅くなってしまいました。

今日は昨日磨った墨に水を足して描いたのですが滲みが良さそうに思います。
ただ同じことを再現するのは難しい。墨を磨るのも感だし、それがどの程度水分が蒸発しているかということもその日のよって違う訳だから。
墨液を使えばその辺を数値化することができるかもしれません。ただし、墨色などは別にしてのことですが。

今日は２枚目の１／４。

今日は再会のいい話。
取引先の方で８，９年前に配置転換で会うことがなくなった方がひょっこり今日現れた。
お互いに何年ぶりだろうと確かめ合う話が続く。
当時は痩せた青年という感じだったのが頭にも少し白いものちらほらさせて全体にふっくらとして落ち着いた感じになっていた。
最近は転職などが多くて一旦別れると再会することも少ない。
そういう昨今に今日の再会はちょっとうれしく思えるのでした。
１枚目の４枚が揃ったのでご覧ください。

なぜ間違いに思うかということですね。
スマトラ沖の巨大地震の後に何度か大きな地震が起きている。巨大地震の後というのはそういうものらしいです。
つまりその後の大きな地震がまだ起きていない。火山も噴火していない。学者の話によると巨大地震の後に震源域近くで火山が噴火しないという例外はないということらしいです。
そういう危険な時期に稼動させるのはあまりにリスクが高いのではないかと思う訳です。
そして一番の問題は、これから日本のエネルギーをどうするかと云うことを国が決めていないと云うことです。
ドイツやイタリアは福島の原発を受けて脱原発を決めました。日本は事故の当事者なのに何も決めずに取りあえずの施策です。そこが一番問題なわけです。
いかに曖昧な国民性としても許される範囲があるはずです。
今回の決定はそれを逸脱しています。

そう思う訳です。

私は脱原発に賛成です。
国は脱原発を実行する機関として働くべきものと思っています。

今日のドローイングは１枚目の左下です。