もやもやとした霧が晴れていくようにという話から
2012年8月1日 § コメントする
8月号の「図書」が届いて、いつものように1ページ目の目次の上から、そして高橋英夫氏の永井荷風の話を読みました。
今月の目次上は建築家の隈研吾氏の「取り返しのつく世界」。
原稿はいまだに手書きで書くというところから、なぜそれが良いかという話があって、最後にこう書いてありました。
もやもやとした「草稿」からはじめて、少しずつ霧が晴れていくように、自分は何をいいたいのか、やりたいのかわかってくるいう日常である。
話は飛躍しますが、先日三鷹の天文台で見た宇宙に星が生まれるイメージの映像を見たときに同じようなことを思っていました。
もやもやとしたものから、形あるものが生まれてくる。
もやもやとしたものは決して絶対的な均一性を持っていないということ。
星の誕生のイメージを見て、隈研吾氏の話を読んで、このもやもやとしたドローイングも某かの形に向かっているのかも知れないと思えたのでした。

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