ドローイングでちょっと

飲み過ぎた。
あ〜、飲み過ぎた。

もうねようとはおもっているけれど。
どうかな。
でもあしたはらっきょやチューリップのきゅうこんをうえなければ。

駅までの道で上と中の句が浮かんで、後でメモしようということで駅までを急いだ。
で、結局忘れてしまった。
なかなか思いつかない言葉が出たのに、そんな言葉だから余計に忘れやすいのか。

良寛の詩にこういう始まりの詩があります。

我生何処来　　我が生 何処より来たり
去而何処之　　去って 何処にか之く（ゆく）

風の良寛　中野孝次　より

そしてゴーギャンに

我々は何処から来たのか
我々は何者か
我々は何処へ行くのか

という絵の題があります。

良寛は冬は雪深くなる草庵で、
ゴーギャンは南国の島で・・・。

今朝は半袖姿の人も少なく、少し肌寒い感じがする朝でした。扇風機もいらない夜になりました。
もうすぐ１年の４分の１を残すのみとなります。
庭のゴーヤの葉も黄色くなりはじめてきました。

今日も太ももが痛い。
正座するとグッとくるし、押さえると痛い。
久しぶりだから仕方ないかと思うし、健康の証しだからありがたい痛みだとも思う。
筋肉痛を味わえる幸せ。

昨日の山歩きで今日は太ももが痛い。
奥武蔵の天覚山から子の権現までのハイキングコースで地図上で約１２キロ近くを歩く。
コースガイドで点線になっている前坂というところから子の権現までの道がなんで人気が無くなったのかわかった。
アップ、ダウン、アップ、ダウン、アップ、ダウンの繰り返しで眺望の良さもないし、宴会をやるような場所もない。
ただ、１カ所は紅葉の頃に来れば良さそうなところがあった。でもそこもゆっくり座って弁当を食うという場所がない。
もうただひたすらアップダウンを繰り返して子の権現まで歩くしかない。
子の権現の駐車場脇に上がるのだがそこからは歩いてきた山などを見渡すことができた。
きっと明日もまだ痛みは残るだろう。

ああ、ねむたいねむたい。

週末ともなればやはり飲んで帰りたい。保谷駅前のいつものフレンドで飲んで帰りました。
ヒラリ君の作者の井田さんが後から入ってきて挨拶していると一人、二人と入ってきて、しゃれが面白すぎるおっさんが入ってきたのでこのまま飲んでいると明日山に行けなくなると思って店を出た。

明日、いや今日は起きたら近くの山に行きます。
標高は400ｍぐらいの山ですが地図で点線になっているコースで前から気になっているところを歩く予定です。
単独行なのでもし帰らなかったらここを探せと女房に言っておいたけど聞いているのかどうか。

小さな本棚にも本が収まらなくなっているし、
今まで描いたり書いたりしたものやら、
その他細かなものが部屋のあちこちで氾濫している。

本を捨てると覚えてもいないくせにその分の脳みそを捨てるようでもあるし、
書はその分自分の手の記憶を捨てるようでもあるし、
書類やその他雑多なものはその分仕事や趣味の実績を捨てるようでもある。

なかなか捨てがたいものがあるけど少しでも片付けないと。