橋下市長に対する意見に共感
2012年9月4日 § コメントする
岩波書店の「図書」8月号に「三毛猫ホームズの遠眼鏡」という赤川次郎さんの連載があります。その中の橋下大阪市長に対する意見に共感しましたので引用します。
クラシック音楽や文楽への補助金削減を見ても分かるが、橋下氏は「敵に回しても自分の人気に影響ない」ところを選んで槍玉にあげて攻撃する。「補助金がなければやっていけないものはなくなってもいい」というのが主張のようだが、クラシック音楽も文楽も何百年の歴史を持っている。今、もてはやされているAKB48にいくら客が入っても、何百年もの間に、ベートーベンや近松を愛した客に比べれば、わずかなものである。
一国の文化の水準は「長く愛され続けるもの」をどれだけ大切にするかで決まるものだ。
堂島にあった大阪府立現代美術センターにしても閉鎖したのは橋下氏だった。
現代美術を愛する者の数を敵に回しても影響は無いに等しいかもしれない。
むしろそういったものに興味がない者の賛同を受けて得票数が増えるかもしれない。

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