ドローイングでちょっと

今日で７月も終わり。

辺見じゅんの「収容所から来た遺書」を読んでいます。
敗戦後に俘虜となってシベリアに抑留された人達の話です。
書いたものはもちろん、会話も秘密にしなければならなかったことが分かります。
心まで隠して生き延びた人達。
同じ俘虜である日本人に殺された人達もいたとは。
恐ろしい話です。

７月２５日は山行きのため描きませんでした。
一日空けて昨日２６日のドローイングです。

別に構えているわけではないんですが、大きなものになるとそれなりの気持ちが支えになります。
一発で描くわけですからまあ気合いみたいなもんです。
それがなかなか湧いてきません。
他の事で追われているからかもしれません。

もう少し待ってください。

途切れた線、点。
そう言えば点らしいものは今までにあまりなかったかもしれない。
点が集まったものが線ならば、線をばらばらにしたら点の集まったものになる。
なんか変。