心まで秘密にしなければならなかった

2015年7月29日 § コメントする

150728のドローイング
辺見じゅんの「収容所から来た遺書」を読んでいます。
敗戦後に俘虜となってシベリアに抑留された人達の話です。
書いたものはもちろん、会話も秘密にしなければならなかったことが分かります。
心まで隠して生き延びた人達。
同じ俘虜である日本人に殺された人達もいたとは。
恐ろしい話です。

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