6月17日のドローイング

2017年6月18日 § コメントする


フォンタナは布を切り裂いて空間を見せようとしたが、ジャコメッティは空間に隙間を作って押し広げるように作った。ということが、今回のジャコメッティ展で分かりました。
まるで空間の中に彫刻の輪郭が空間の輪郭のようになって見えるのです。彫刻という存在が空間を押し広げられた隙間から覗くように見えます。
セザンヌのサントビクトワール山の輪郭が空と山とのせめぎ合いで生まれた輪郭にも似ています。

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